「八月のクリスマス」(←クリックしてね)
川越祭りは屋台だけ楽しんで、その後、彼とレイトショーを観に行きました。旦那に誘われて行きました。
あらすじ
写真屋を営む寿俊(山崎まさよし)は病に侵され余命があとわずか。そんな中、臨時でやってきた小学校の先生の由紀子(関めぐみ)と出会う。二人は惹かれ合うが…。詳しい内容はタイトルをクリックしてね(^∀^)
感想
日常生活の演出がとても素敵だった。場所が富山県ってこともあってすごくほんわかした感じで、日々の生活がよく描かれていたと思います。特に日常のちょっとした恥ずかしい光景とかを描くのが上手だった。例えば、娘婿が食卓でビールをこぼすシーンとか。でも、一番伝えたいことを伝えられたない感じでした。寿俊はいつからそんなに由紀子のこと好きになったの??って感じだったし、何よりもこむはラストが気に入らない。なんか、言葉で無理矢理、言いたい事をまとめた感じでもったいないと思った。それまでは、言葉より日常行動で心情を表そうとしていたのに、最後の最後で言葉に頼ってしまってちょっと残念でした。話より動きが楽しかったかな。
ちなみに、監督は長崎俊一監督。こむの学科の大先輩でした。スチールも学科のOBでした。
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